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くりっく365の確定申告をまとめページ【サンプル&業者比較】
準備するもの
くりっく365での確定申告で準備するものは、
1、確定申告書B(第1表、第2表)
2、申告書第3表(分離課税用)
3、先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書
4、源泉徴収表(会社員の場合)
5、FXの取引経歴のわかる損益報告書
6、経費などがわかる領収書、明細書
になります。また、損失を繰り越す際の確定申告には、「申告書付表(先物取引に係る繰越損失用)」が必要になります。
そんなに難しくはないのですが、くりっく365の方が税制優遇を受けるために若干書類の数が多くなるのですが、慣れればむしろこちらの方がやりやすいというのがくりっく神の感想です。
1、確定申告書B(第1表、第2表)
2、申告書第3表(分離課税用)
3、先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書
4、源泉徴収表(会社員の場合)
5、FXの取引経歴のわかる損益報告書
6、経費などがわかる領収書、明細書
になります。また、損失を繰り越す際の確定申告には、「申告書付表(先物取引に係る繰越損失用)」が必要になります。
そんなに難しくはないのですが、くりっく365の方が税制優遇を受けるために若干書類の数が多くなるのですが、慣れればむしろこちらの方がやりやすいというのがくりっく神の感想です。
「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」の書き方サンプル
まずは、「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」から記入していきます。明細書のダウンロード・注意点はこちら(国税庁リンク)。
ここでは、「為替差益」50万円、「スワップ金利」20万円を出した方を例として記載してみました。
「取引の内容」という欄は、「外国為替証拠金取引 くりっく365」と記入します。
「決済の方法」という欄は「仕切り」と記入。
「差金など決済に係る利益又は損失の額」という欄は為替による損益を書けばいいので、50万円と記入。
「その他の収入」でスワップ金利の20万円を記入。
「差金等決済に係る委託手数料」は利益ですでに手数料をひかれているので0円と記入。
これで雑所得の合計が出ることになるわけです。
ここでは、「為替差益」50万円、「スワップ金利」20万円を出した方を例として記載してみました。
「取引の内容」という欄は、「外国為替証拠金取引 くりっく365」と記入します。
「決済の方法」という欄は「仕切り」と記入。
「差金など決済に係る利益又は損失の額」という欄は為替による損益を書けばいいので、50万円と記入。
「その他の収入」でスワップ金利の20万円を記入。
「差金等決済に係る委託手数料」は利益ですでに手数料をひかれているので0円と記入。
これで雑所得の合計が出ることになるわけです。
「確定申告書B第1表、2表」の書き方サンプル
次に、「確定申告書B第2表」を記入していきますが、こちらは確定申告書Aとほとんど変わらないのでこちらの確定申告書A第2表書き方サンプルを参考にしてください。
そして、その次に確定申告書B第1表の記入です。
申告書のダウンロード・印刷はこちら(国税庁リンク)からできます。
まず、申告の種類は「分離」という欄に丸を書きます。
そして、(カ)の部分に、会社の給料(源泉徴収の「支払い金額」)を記入します。
(6)の部分には、給与所得控除を引いた後残った給料(源泉徴収の「給与所得控除後の金額」)を記入。
「所得から差し引かれる金額」という欄には各種控除を記入します。
この場合「社会保険料控除」「生命保険料控除」「基礎控除」をそれぞれの源泉徴収から記載。
(27)の部分には、「確定申告書B第3表」の合計額を記入しますので下記の「確定申告書B第3表の書き方サンプル」を参考にしてください。
あとは、この金額から源泉徴収ですでに納めた金額を差し引けば税金が決定します!
(今回は税額控除であるe-tax控除を使ってみました)
まず、申告の種類は「分離」という欄に丸を書きます。
そして、(カ)の部分に、会社の給料(源泉徴収の「支払い金額」)を記入します。
(6)の部分には、給与所得控除を引いた後残った給料(源泉徴収の「給与所得控除後の金額」)を記入。
「所得から差し引かれる金額」という欄には各種控除を記入します。
この場合「社会保険料控除」「生命保険料控除」「基礎控除」をそれぞれの源泉徴収から記載。
(27)の部分には、「確定申告書B第3表」の合計額を記入しますので下記の「確定申告書B第3表の書き方サンプル」を参考にしてください。
あとは、この金額から源泉徴収ですでに納めた金額を差し引けば税金が決定します!
(今回は税額控除であるe-tax控除を使ってみました)
「確定申告書B第3表」の書き方サンプル
「確定申告書B第3表」は、確定申告書B第1表と同時に記入していくことになります。申告書のダウンロード・印刷はこちら(国税庁リンク)からできます。
まず(テ)に経費を引く前のくりっく365)の損益を記入。
今回の場合既に収入に決済手数料が含まれていましたから所得も同額です。
(9)、(25)に確定申告書Bの金額をそのまま記入します。
そして、(64)に、(9)-(25)の金額を記入。これが総合課税用の課税所得合計額になります。
また、(69)には、先ほどの(62)の金額を記入。あとは税金を計算するだけになります。
(71)で、給与所得の税金を計算します。今回のケースでは、
173万×5%=86500円を記入。
(76)でくりっく365の税金を計算します。今回のケースでは、
70万×15%=105000円を記入。
(78)に上記を合計した金額を記入します。この金額を、「確定申告書B第1表」(27)に記入してください。
くりっく365を実際にはじめるにあたって、最適な口座を用意しておきたい方はこちら
まず(テ)に経費を引く前のくりっく365)の損益を記入。
今回の場合既に収入に決済手数料が含まれていましたから所得も同額です。
(9)、(25)に確定申告書Bの金額をそのまま記入します。
そして、(64)に、(9)-(25)の金額を記入。これが総合課税用の課税所得合計額になります。
また、(69)には、先ほどの(62)の金額を記入。あとは税金を計算するだけになります。
(71)で、給与所得の税金を計算します。今回のケースでは、
173万×5%=86500円を記入。
(76)でくりっく365の税金を計算します。今回のケースでは、
70万×15%=105000円を記入。
(78)に上記を合計した金額を記入します。この金額を、「確定申告書B第1表」(27)に記入してください。
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