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口座を開設してみました！

スプレッドやスワップに差がないくりっく３６５ですから、業者選びのポイントは手数料と、取引にあたってのツールの使いやすさ、サポートなどです。手数料などは事前に調べることができますが、ツールの使いやすさは実際に使ってみないとわかりませんよね（業者によってはデモ取引などが行えるところもあります）。そこで、くりっく神が実際に業者に口座を開設してみて、管理画面などをさわってみた感想をレポートしたいと思います。

開設までのやり方も詳しく紹介しているので、これを見れば初心者でも口座開設がカンタン。口座開設の申し込みは最初の一回きりとは言え、手間をかけずにスグに口座がつくれるかどうかということも、業者がどれだけユーザーのことを考えてくれているかの目安になるのではないでしょうか。

申し込みにあたっては、住所・氏名などの個人情報のほか、勤務先の情報も入力することがほとんどです。ただこれはインサイダーにあたらないかどうか確認するためで、業者から勤務先に連絡があることはほぼないと思います。本人確認書類の提出が必ず必要ですが、郵送でなくてもスキャンしたものをメールで送ればＯＫという業者も多いです。本人確認書類は、運転免許証、保険証、パスポートなどが使えます。

ひとくちに口座開設の申し込みと言っても、業者によってプロセスに差があることがわかりました。同じ個人情報を入力するという段階にしても、郵便番号を入力すれば途中まで住所が自動入力されるようなフォームになっていれば手間が省けるので、ユーザーのことをよく考えてくれているな、という気になります。

たくさんの規約を読まなくてはならなかったり、郵送で書類のやりとりをしなくてはならなかったりすると手間に感じてしまいます。スピードの面でも、提出書類が郵送になると、メールで送れる業者に比べて時間がかかってしまい、数日の差とはいえ、口座をつくりたい、と思ってからスグ始められるのとそうでないとのではモチベーションも左右されますよね。

ただ、開設までのプロセスが長いのは、丁寧な対応をしているともとることができます。大切な資産を預けることになりますから、信頼できる業者を選びたいという方は参考になるかもしれません（スグ開設できる業者が信頼できないというわけではありません）。